この前名古屋港水族館に行って
びわあんこうという魚の存在を知りました!
その魚のオスの生き方が衝撃だったので、
ネットから検索した文章を載せます↓
興味のある方読んでみてください♪
皆さんは「ビワアンコウ」という魚をご存知ですか?
チョウチンアンコウの仲間であるビワアンコウは水深400m~200mの深海で暮らしています。楽器の琵琶に似ているところから、この名前が付けられました。
メスは最大で120cm程になるそうですが、オスはわずか数cm。最大でも15cm程にしかなりません。
このビワアンコウがとにかく凄いんです。何が凄いかというと、この小さなオスはメスを見つけるとメスの体に噛みつき、なんと同化してしまうのです。
生きものたちにとって、エサの少ない深海で同じ仲間に出会うのはそう簡単な事ではありません。生きものたちは、子孫を残す事を大前提に生きています。ビワアンコウのオスも仮にメスに出会ったとしても、この先、いつまた出会えるかはわかりません。そこでオスは「このチャンスを逃してなるものか!!」と言わんばかりにメスに噛みつくのです。
すると不思議なことに、噛みついたオスは口元からメスの体に融合し同化していくのです。やがて、目や脳などさまざまな器官が退化し、栄養分は繋がったメスの血管からもらい、メスが卵を産むタイミングでサインが送られ、オスは放精するのです。
すごいですよね!
究極です。
深海魚奥深いです。
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